【子育てあるある】家事の担当、子どもの世話…「自分でやった方が早い」ときの正解と不正解

私の人生観
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子育てをしているとき、また夫と家事分担をしているとき……
日常生活の中で『こんなことなら自分でやった方が早いかも。』
と思う場面が時々あります。

そんなとき、「本当に自分でやった方がいい場合」と、
「思っても自分ではやらない方がいい場合」があるんだなぁと気付いたときの話です。

どう使い分けるといいのでしょうか?

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本当に自分でやった方がいい場合

まず、自分の行動を人に頼む場合。これは、自分でやった方が早いです。

どういうことかと言うと、
例えば、自分でもやろうと思えばできることを旦那に頼んで、
いつになったらやってくれるのかとそわそわ気を揉んでいるよりは、
そんなことはさっさと自分で終わらせた方が早いときがあります。

これが、私の「自分でやった方が早いパターン」の、よくある例です。

育児について、自分でやればよかったこと

子どもが小さい時、1人で子ども3人をお風呂に入れるのが大変でした。
そりゃ旦那がいれば見ていてもらえるし早く終わるけど、待てど待てど、帰ってこない

職業柄、途中で切り上げて帰るのが無理な日だってあります。
分かっているけど

『もう!!早く寝かせたいのに21時になりそう!いつになったら帰ってくるの!?』

とイライラしてくるわけです。
と、なるぐらいなら。

夕方、余裕がある時間のうちに自分で3人入れる方がイライラしない。
そう気付いてから、17時頃に遊びながらお風呂に入れるようになりました。

それ、本当に男じゃないとできないこと?

あとは「電球交換してくれない?」とかね。私の場合は、ですよ。

なんか子どもの頃、実家で父親の担当だった作業って
「男の人がするもの」みたいな思い込みがあるのは良くないかもしれませんね。

そんなところをやってくれるかどうかで
父親らしさ、男らしさを評価しなくてもいいのです。

電球の交換は、ちょっとイスが無いと届かないのが不便なだけで、
女性の自分が出来ないわけではありません。

台所からイスを持ってきて自分で交換すれば、
『ずっと頼んでいるのに、いつになったら交換してくれるの!』
なんて思わなくても30秒で解決です。

そういうのが、私の中で「これは自分でやった方が早い」正解パターンです。

自分でやった方が早いけど、待った方がいい場合

反対に、自分でやった方が早いと思っても本人に任せた方が良い場合もあります。
子どものやることは特に、任せた方が良い場合が多いです。

つまり先ほどとは反対の、他人の行動を自分が奪おうとしているとき。

  • 子どもがなかなか着替えないとき。
  • 出しっぱなしの物をしまわないとき。
  • 靴がなかなか上手に履けないとき。

待つことがじれったくなって『私がやった方が早いのに!!』と思う場面もあるけれど。

急いでいるときにはそうしてあげたくなるけど、それでもやっぱり自分は待って。
子ども本人にやらせてあげた方がいいのではないかと思います。

まとめ

私の場合の、「自分でやった方が早いのに!」を実行に移すかどうかの使い分けは……

自分の行動を人に頼もうとしているとき→ヤキモキするぐらいなら自分でやる。
他人(特に子ども)の行動を自分が奪おうとしているとき→待って任せる。

あっ、でもきっと仕事は別ですよ、こんなことをしたら、一人でたくさん抱えちゃうので。
これは日常の些細なことについて、思うこと。

「私にはできな~い」なんてかわいく(?)言ってるあいだに、
やれば終わるなと思ったんです。自分に。

そして、たくましくなっていくという、そんなあるある話でした(笑)。

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