なんでも“時短”でいいの?時間と価値について考えた

思考・気づき

少し前に、「時間と共に落ちる価値」というテーマのブログを投稿しました。

旧態依然の体質が問題になるわけ~時間と共に落ちる価値~

住宅や自動車の価格は時間と共に落ちていくことから、
時間と共に落ちるものとして「価値」を答えの1つに挙げましたが。

でも「価値」って、考えてみれば時間と共に上がるパターンもあるなぁと思ったお話です。

時間と共に上がる価値?

絵画や骨董品などが、その例ですよね。

物によって、そのまま値が落ちていくものもあれば、上がっていくものもあります。
その違いって何なのでしょうか?

1つ目の条件は「珍しさ」でしょうか。
……出回っている数が少ない、でも欲しい人はたくさんとなると、価格は上がりますよね。

限定品とか非売品、激レアとか言われるもの。
あとは絶版になったものだけど根強いファンがいる場合なんかは
時間が経つほどに価値が増すのかもしれません。

でも、
数が少なくても欲しい人も同じように少なければ価値は増さないってことですよね。

そう考えると、欲しがる人ってその「もの」の何に惹かれているのか。

価値を上げる2つ目の条件は「歴史」じゃないかなって思うんです。
欲しいと思う人は、その物や作者の歴史(物語)に惹かれてるのかな。と思いました。

時間には物語が詰め込まれている

娘が算数の授業で時間のことを勉強していた頃、
宿題をやりながらこんなことを言っていました。

今、何時?っていうのは“時間”じゃなくて“時刻”なんだよ。

ある時点での時間は時間と言わず本当は「時刻」と言って、
時刻から時刻の間が「時間」だ、みたいな話です。

経過する時間は、その時間にやったことが物語として詰め込まれているから、
時間には価値があるのだと思います。

時間をかけて作った物は、より価値が高い。

職人さんが時間をかけて作る物も、家族が時間をかけて築いていく家庭も、
樹齢何百年の樹木も、鍾乳洞も、マリモも、

年月は歴史で、歴史は価値なのでしょう。

自分は自分のストーリーを自分の時間をかけて作りたいものだなと思いました。

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