【ベンチでいい匂いがするなぁと思ったら、近くに水仙が咲いていました。】
私は自分の事について
・下の子が年少さんになったら外に出れるようになった。
・家事が嫌いなのではなく、外に出たいのが本心なのでは。
というようなまとめ方をしました。
何か自分で書いていて、
『じゃあ下の子が年少さんに上がるまでは外出を諦めるしかないのか?』
と思えるような、
今、赤ちゃんと一緒に家庭にいるお母さんからしたら
「答えになってないじゃん!」って感じるようなまとめ方だったのが
気になっていました。
そこで、「下の子がまだ赤ちゃんで、ずーっと家に居るのがしんどいです。」
というお母さんに伝えたくて。
いずれ「家事が嫌いかもしれない問題」は、
それこそ一番下の子が幼稚園に行く頃には本心かどうか、結論が出るとして。
家事が嫌いかどうかはともかく、
まだ赤ちゃんで大変でもお母さんの心のために外に出た方がいい!
という気持ちを私の経験談から綴ろうと思います。
私も、初めての子育ての時は最初、引きこもってました。
双子だったこと、両実家とも遠いこと、夫が激務なこと、
転勤してすぐで街が分からなかったこと。
色々が重なって、朝から夜まで、
平日はほぼ1人で双子と部屋に籠っていました。
一日が子どものお世話だけで過ぎていく日々
(ひたすらオムツとミルクの繰り返し……2倍なので。
何かのバイトか!と思ったものだ(笑))。
大人と全く会話しない日も多々あり。そうなると頼りは育児書です。
すると、「赤ちゃんにたくさん話しかけましょう」
なんて育児書には書いてある。
でも変な”義務感”がつらいんですよ。
だって赤ちゃん、返事しないんだもん。
お母さんはみんな、自然と話しかけたくなるの?
「〇〇ちゃん、オムツ代えようか~」のセリフに義務感を感じる私は母性が足りないの?
とまぁ、ちょっとしたことにいちいち、
「私ダメな母かしら」と、子育て中のお母さんは思ってしまうのです。
そして、自分で自分を追い詰める。
私は、誰かと「会話」がしたかった。
この時、『ずーっと籠っていると私、おかしくなる。』と思いました。
「密室育児」という言葉があるそうです。
また近頃は「ワンオペ育児」という言葉も流行の兆しがあるそう。
どちらの言葉も、それ私だと思える状況でした。
籠っているとまずい。と思ったので、
赤ちゃん2人を連れて無理やり外に出ることにしました。
成功も失敗もあったけど、「私やれた」という気持ちになれるのは
ある意味、それ自体がストレス発散な感じでした。
「子育てひろば」もお世話になったけど、外出が不安なお母さんに
私がまずオススメしたい外出は「公園」です。
公園デビューみたいな、おしゃべりしてママ友作らなきゃ!と
気合いを入れる必要は全くありません。疲れますから。
ベビーカーをゆらゆらしながら、ベンチでボーっとくつろいでみてください。
すると”いい感じにおせっかい”な、
お散歩中の見知らぬおじいちゃんおばあちゃんが、
「あらかわいい~赤ちゃん見せて~。」
と必ず寄ってきてくれます。そして親バカになれるぐらい、
まぁかわいい~、こんなかわいい子はいないよ、あんた幸せもんだよと
我が子をベタ褒めしてくれるのです。
さらに、こちらから頼まずとも、
あんた偉いよ、すごいよ、がんばってるよと
自分のことまでベタ褒めしてくれます(笑)。
くるりと公園を回って帰るまでに、
おじいちゃんおばあちゃんに3回ぐらいは捕まります。
むしろ私はあえて捕まって、
飢えている「大人との会話」をさせてもらって、
褒められて元気を充電させてもらっていました。
あと、育児書の厳しいアドバイス(キチンとやれ的な)と反対の、
ゆる~いアドバイスがもらえるのもいいんです。
まあ、みんなそんなもんよ~。
だいたいでいいのよ~。なんとかなるわよ~。
みたいな。
あくまで私の経験談でしかないのですが、
あの頃の私の充電方法でした。
赤ちゃんと2人きりの密室がつらいよ、というお母さんがいらっしゃったら、
ぜひ公園に、”積極的に絡まれに(笑)”行ってみてくださいね。
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