夏休みの宿題に焦ろうとしない娘の気持ちを検証してみた。

未分類
この記事は約4分で読めます。

 

~Facebookより~
宿題をいっぱい溜め込んでいる娘達に、
 「夏休みの残りは何日で、宿題はあと何ページ残っているの?」
 「割り算習ったでしょう?残りのページ数を残りの日数で割ったら、

毎日何ページずつやらないと終わらないか分かるんじゃない?」

というスーパー大ヒントを出してあげた。

 「毎日5ページ」

という答えを4日前に出したはずなのに、それから1~2ページずつしかやってない。

「やらなかった分は、また次の日に足されるんだよ?」というウルトラ大ヒントも、

もう出してある。

なのに!なぜ焦らない!!

何考えてるか分からん。
ということで、母はもう知らん(笑)。

 

という母のボヤキをFacebookに載せてみたら、

数々の夏休みの宿題列伝ともいうべきエピソードをコメントにいっぱい記してくださり。

 

ありがとうございます。

 

そこから3日。夏休みは後2日。

 

なのに全く焦ることなく、末っ子と遊んでいる双子娘が不思議すぎるので

検証してみた(くなった)。

 

題して、

【なぜ娘達はあと2日で漢字計算ドリルが20ページ以上残っているのに焦らないのか。】

 

理由①

双子だから。

お互いにお互いを見て、まだ大丈夫そうだなと余裕をぶっこいている。

理由②

1、2年生のときにギリギリ間に合った経験が逆に成功体験となっている。

「なんだかんだで、これまでも間に合ったしね。」ってやつ。

 

理由③

1、2年生のときに最終日の夜中までがんばる娘を労わりすぎた。

 

笑いながらだったけどね。
がんばってるね~あとどんだけあるの~ってチヤホヤと。
夫なんか、ホットコーヒーをサービスしてたし(笑)。

 

それが案外、楽しかった思い出と化してる。

※今年は付き合わないでさっさと寝る宣言をしてあります。

 

理由④

本気を出せば1日で20ページやれる自信があるから。

問題が分からないという悩みはないので、そういう焦りは無いみたいな。

 

真顔

 

うん。ますます放っておいていい気がしてきた。

 

何日前……何時間前になったら焦り出すのか見てみたいてへぺろ

 

でね、一応

「もう宿題間に合わないまま出してもいいやって思ってるの?」

とも聞いてみたけど、そうは思っていないらしい。

 

ということは「間に合う」と思っているのだ

 

つまり。

この状況なら焦るはず。というのは私の尺度なんだな。

 

もっと考えると、

 

「宿題は間に合うべきだ」

 

すら、私の価値観かもしれない
(間に合わなくていいという考えがあるなんて信じられないぐらいだけど)。

 

そう思ったら、もう1つだけ、思い当たる理由が出てきた。

 

去年、最終日の夜中までやって必死で間に合わせて宿題を持って行ったら、
夏休み明け初日、先生の対応は
「宿題間に合わなかった子はこの土日でやっておいてねー。」
というもので
「それだけ!?」
と思ったらしいキョロキョロ

 

もし。

 

間に合うかどうかの判断をそこまで含めての時間軸で考えてるなら、
それは私には無い要領の良さかもしれない。

 

なんてことをふと思った。

 

……ブンブンブン(首を振る音)買いかぶりすぎでしょ(笑)!!

 

子どものやることに口を出さないって難しい。

でも、見届けたら私は私で何か思うことがあるかも?

 

ひとまず、いつから本気を出すのか見てようと思いますニヤリ

 

【今日の一言】

ひらめき電球 自分の「べき」を疑ってみたら知らない世界があるのかも。

 

【執筆した記事一覧】

さくらんぼ 働くママを応援するサイト「ともえ」に掲載中の記事はこちらです。

さくらんぼ FPwoman 「貯金美人になれるお金の習慣」に掲載中の記事はこちらです。

 

【ご提供中のメニュー】

ベル 私と一緒に、これからの“作戦会議”をしませんか?

   「気持ち」と「家計」を整理するライフプラン相談

 

ベル 自分で「考えて」「決める」。おこづかいは自立への一歩。

   親子で学ぶおこづかい教室

 

ベル 分からないから不安。分かっちゃえば怖くない!

   学校で教えてほしかった!お金の教室

 

星 ご提供中のメニューと料金のご案内はこちらです。

   【ご提供中のメニューと料金】

   

   お気軽にお問い合わせください^^

 

     右矢印右矢印右矢印 電話 お問い合わせフォーム 

 

 

—–

タイトルとURLをコピーしました