お正月休みも終わり、我が家の子供達も明日から小学校・幼稚園がスタートします。
この時期にぜひやっておきたいのが、昨年の家計収支をまとめること。
家計簿を基に、1年間の収入と支出をそれぞれ総計して
手元のお金と合っているかを確かめます。
家計簿で大切なのは、ざっくりとでもいいので
「付け続けること」。
× 項目を詳細に記入するはいいけど息切れを起こし、途中でとん挫する。
よりは、
○ ゆるゆるルールでもいいので長く付け続けて、振り返ること
が、大切です。
よって、振り返りで確認したいのは「手元のお金と家計簿が合っているか」ですが、
もちろん「ざっくりな記録」なので手元のお金とピッタリ合うはずはありません。
「今年はこれぐらい使って貯蓄はこれぐらい残っている」という
自分の感覚と現実の間に誤差がないよう、
年に1度はチェックしましょう、ということです^^
家計簿の毎月の支出額を総計すると、年間の支出額が分かります。
その他、家計簿に付けていない特別な支出はありませんでしたか?
例えば車検代や家具家電の買い替え……単発の大きな支出に
心当たりがあれば、年間の支出額に加えます。
収入についても、毎月の給与の他、ボーナスや還付金などを足して、
年間の手取り額がいくらだったのかを計算してみます。
そして、収入-支出を計算し、今年1年間が赤字だったのか黒字だったのか
を確認します(ドキドキ)。
で、計算結果に一喜一憂する……のはまだですよ!
実際の貯蓄残高がだいたい計算結果通りに増えている(減っている)ことを確かめます。
ここが大切なポイントです。
計算と実際、まあまあイイ線いってるわ。
という感覚で結果が出ればOK!振り返りは完了です。
ここで、
赤字のはずが貯蓄増えてるけど?は、ともかく(良いとも言えませんが)、
黒字のはずなのになぜか貯蓄は減ってる!や、
30万の黒字なのに、10万も増えてない!といった大きな数字の誤差は、危険です。
この誤差の原因になっているのは、「何に使ったか分からないお金」。
もしそうなってしまったら、今年は注意深くその正体を見つけ出したいところです。
そのためにも、今年はぜひ家計簿を付け続けましょう^^!
飽き性で面倒くさがりやな私が、家計簿をゆるゆる続けるためにやっている工夫を
これからブログでも紹介していきたいと思います。
良かったら参考にされてください^^。
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