先日、家族で身延へドライブに行きました。
途中に立ち寄った道の駅で、新鮮な唐辛子が100円で売っていて、
あまりにかわいくて購入しました!
唐辛子は、干してから料理や米びつの虫よけに利用しています。
虫よけ用の唐辛子がだいぶ古くなってきたので、入れ替えをしようと思います。
唐辛子って、吊るして干してあるだけでナチュラルインテリアとしても
絵になりますよね!
干しながらかわいく飾れる、唐辛子の吊るし方をご紹介します。
材料と道具は?
今回は、麻ひもを使って唐辛子を吊るしていきたいと思います。
100円ショップなどでも手に入り、扱いやすく、自然素材でインテリアにもなじみます。
というわけで、材料は「唐辛子」「麻ひも」以上です!
特別な道具は、必要ありません。
唐辛子を触るので、そのままの手で目を触ったりすると痛いです。
最後はよく手を洗ってください。気になる人は薄い手袋をすると安心です。
唐辛子の吊るし飾りの作り方
それでは、早速作っていきます。
①麻ひもを用意する
まず、麻ひもを用意します。
麻ひもの長さは、唐辛子20本~25本あたり120cm程度が必要です。
それを2本用意してください。
麻ひも2本を真ん中で折り、折ったところを結んで吊るす輪を作ります。
輪からひもが4本出ている状態になりました。
ここから唐辛子を吊るしていきます。
②1本目の唐辛子をセットする
1本目の唐辛子を吊るします。
4本の麻ひものうち、内側2本のひもの上に唐辛子を置きます。
外側2本のひもは、唐辛子の上になるようにします。
③2本目以降の唐辛子をセットしていく
1本目の唐辛子をセットしたら、内側2本の麻ひもを持ち上げます。
外側2本の麻ひもを内側に寄せて、その上に2本目の唐辛子をセットします。
持ち上げた2本の麻ひもが次は外側になるように、唐辛子の上に下ろします。
同様に繰り返して、3本目、4本目と唐辛子を吊るしていきます。
唐辛子は真っすぐなものが吊るしやすいです。
曲がった唐辛子も自然でかわいいですが、向きを上手く揃える工夫が要ります。
麻ひもは内側のひもを持ち上げるときにきつめに締めておくと安定します。
数個ずつ吊るすたびに麻ひもの結びめの形を整えたりしておくときれいです!
④全ての唐辛子を吊るしたら麻ひもを結ぶ
最後まで吊るし終えたら、4本の麻ひもをまとめて結び、完成です。
赤と緑のコントラストがかわいい唐辛子。
干しながら飾れば、秋のインテリアにもぴったりですね。
唐辛子は道の駅や農産物の直売所でよく見かけます
生の唐辛子は道の駅や農産物の直売所などでよく売られています。
今回買ったものは、袋を開けてから気付いたのですが
1本が10㎝ぐらいある長い品種のようでした。
唐辛子ってたくさん種類があるんですね。これは日光とうがらしでしょうか。
生のものが手に入らなければ、すでに乾燥された唐辛子でも、
丸ごとの形であればあえて吊るしてインテリアにしてもかわいいですよ。
唐辛子を買う機会があればぜひ、やってみてください!