酸っぱすぎない!自家製はちみつ梅干しの簡単な作り方

海の幸・山の幸
この記事は約3分で読めます。

子ども達が学校行事で梅がりをさせて頂き、立派な梅をたくさん持ち帰ってきました。
子ども達のリクエストで、梅シロップとはちみつ梅干しを作ることにしました。

今回ははちみつ梅干しの作り方をまとめました。
ちなみに梅シロップはこちらに作り方を載せています。

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酸っぱすぎない!はちみつ梅干しの材料

初めに必要な材料を一覧にまとめました。今回は梅600g程度を使いました。

  • 梅600g
  • 塩60g(梅の10%)
  • はちみつ60g
  • ホワイトリカー 1/4カップぐらい

はちみつ梅干しの簡単な作り方

①梅のへた取りをする

初めに、持ち帰った梅はシロップ用の分もまとめて、
子ども達と一気にへた取りをしました。

ここの黒いのがへたです。

つまようじを使うと、ポロッと簡単に取れます。

     

へたを取ったら、梅干しにする用の梅は、
少し黄色くなるまで段ボールに入れて置いておきました。

2~3日程度で黄色くなったら、作業の続きです。

②チャック袋と梅をまとめて消毒&カビ防止

黄色くなってきたら、梅干しを作ります。
まず梅をよく洗って、拭いて水気を落とします。

梅を食品保存用チャック袋に入れて、ホワイトリカーを入れます。

いったんチャックを閉めて、袋を回したり、ひっくり返したりしながら、
ホワイトリカーを全体に行きわたらせます。

ホワイトリカーが行きわたったら、余計な分を捨てます。
なのでホワイトリカーは決まった分量はありません

私はちょうど同じ頃にびわ酒を漬けたので、
そのホワイトリカーを少しだけよけておいて、ついでに使いました。

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③塩とはちみつを入れる

ホワイトリカーをこぼしたら、袋に塩とはちみつを入れます。


そしてチャックを閉めて、振ったり回したりして、塩とはちみつを行きわたらせます。

なるべく袋の空気を抜いて、水分がぺちょっと梅に吸い付くようにしておく
まんべんなく浸かります。

④数日置きつつ、空気を抜く

これで、作業は終了です。
このあとは数日置くのですが、お義母さんより水分が漏れることがあると聞き、
保存袋を2重にして、さらに下にはトレーを敷いておくことにしました。

袋の上には1kg程度の重石を載せます。
なんでもいいのですが、
重さをまんべんなく載せられる義母のおすすめは
「新品の砂糖1kgの袋」だそうです(笑)

また、漬けている間の梅はガスが溜まってきて、
袋がポンポンになったりします。

重石の砂糖袋ごと持ち上げる勢いです(すごい!)。
そんなときはチャックを開けて空気を抜き、またなるべくぺとっとなるように閉めます
表面が浸かっていないときは毎日裏返したりします。 

⑤梅雨が明けたら袋から出して干す

梅から出てきた水分(梅酢)に梅全体が浸かるほどになったら、
あとは干すのを待つだけなので私は冷蔵庫に移動させました。

干すのは3~4日連続して晴れる日がいいので、
梅雨明けのお知らせ後を狙います。

このブログは2022年5月に載せましたが、
実際に梅を漬けて干したのは2021年の6月の話です。

梅雨明けの後、浅いカゴに並べて干しました。
たまに裏返したりして、表面の皮が乾いた感じになるまで干します。

干した梅

干した後は、ビン容器などに移して保存します。
10ヶ月ぐらいで食べきってしまいましたが、
冷蔵庫で傷むことなく保存することができました!

はちみつ梅干しは酸っぱすぎなくて子ども達も食べやすく、
また作って!と好評でした。

今年も梅が手に入ったら、作ってみたいと思います♪

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