夏の自由研究、教材キットの申し込みはどうしてる?

おこづかい教育
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今年も、たくさん持って帰ってきましたよ~。

そう、夏の自由研究の申込書です。

ほんと、すごいですよね。教材?おもちゃ??みたいなものが、たくさん!

子ども達の好奇心をくすぐる商品ばかりです。

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夏の自由研究教材、どうしてる?

もし、「ママ買って~。」とおねだりされたら。

以前の私だったら、「そんなのいらないよ!」と一蹴していたかもしれません。

でも、今はおこづかい制なので、娘達は自分で好きに選んで、好きに買います。

こういう場面で親子で不毛な言い争いにならないのも、おこづかい制のメリットだなーと感じます。

子ども達はというと、貴重~な自分のおこづかいを使うわけですから、選ぶのも真剣です。

昨年は、こんなエピソードもありました。

【はじめてのおこづかい⑯】最終回『はじめて』を卒業します!
小学1年生からおこづかい教育を始めた双子娘の日々の様子を連載しています。 まるでアイドルグループかのようなタイトルです。 小学1年生から「はじめてのおこづかい」...

自分で選ぶからこそ、気付くことかもしれませんね。

子ども自身で予算を決める

3年生になった今年の夏は、考えることが少しだけお姉さんになりました。

A子は、教材を買うことをとても楽しみにしていて、どれにしようか悩みます。

まずは、予算。

時期的に、夏まつりもありますね。

そのことも、去年・一昨年とおこづかい制をやるうちに覚えたようです。

今あるお金から、先に夏まつり用に使うお金を避けておくことを考えました。

そのあと、いくらまでの教材なら買えるか、考えたようです。

真剣に何か書いてるなと思ったら、あとからこんなメモを見つけましたよ。

字が汚いけど……。

そして、予算内で買えるものから、一番欲しいものを選んでいます。

「う~ん……スライムか~。楽しいけど、すぐカピカピになるしなぁ~。」

とつぶやいている……去年までの失敗が活きているようです(笑)。

で、今年は「ふしぎな粘土」にしたらしい。

申込書も子ども自身が責任を持ってやる

自分で申込書を書いて、お金(自分のおこづかい)を入れて、準備完了。

学校で決められた提出日は1週間後。忘れないように赤線を引いて、ランドセル置場に貼ってありました。

私が何も口出しせずともここまで……成長を感じます。

買わない判断も子ども自身で決める

双子娘、もう一方のB子は、教材よりも夏まつりの方が楽しみな様子。

「私は自由研究は注文しないよ。だってすぐ使わなくなるし、もったいないじゃん!」

ごもっとも。B子はB子で、ちゃんと去年までの経験が活きています。

自分で買って、使ってみたからこそ気付いたことですね。

自由研究を買わない分、夏まつりの屋台で色々買う計画だそうです。

いや~。3年生になりましたね~(しみじみ)。

でも、我が家の最後はやっぱりケンカ。

「注文しなくてもいいけど、私の買った『ふしぎな粘土』は使わせないからね!」

「だったら私も、おまつりでいっぱい買うけど分けてあげないから!」

あははは~。

3年生に、なりましたよね~(笑)?

何はともあれ、先の予定を見越して予算を確保……金銭感覚、以前より磨かれてます!

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