【実家の窓から】
実家に帰ると超～癒される一方で、昔の自分の影がチラチラしてソワソワするような、
なんか落ち着かない気分にもなる。
中高生の頃の自分は、「真面目だね」って言われるのがショックで、
“真面目キャラ”を払拭したいと思っていました。
そんなんじゃないのにー。みたいなことをずーっと思ってて。
「真面目」って、「面白い」と相容れない関係にあるような気がしていたから、
真面目だねって言われるのは面白くないねって言われてるように、
自分の中で変換してしまっていたのでしょう。
もちろん、友達にそんな気はなく（むしろ褒め言葉？）。
私が勝手にそういう等式を作り上げてイジケてただけ。
イジケた態度だったのが、ほんと申し訳ない
。
そんな偏見のフィルターを作っていたのは自分の方で、自分から壁を作っていたのが、
今となってはだけど
もったいなかったなー。もっと自分全開で楽しめばよかったなーと思ったりして、
こっちに帰るとちょっとソワソワします
。
あの頃の自分は～なんて言えるのは、
大学行って、就職して、結婚して、転勤族して、という中で色んな人に出会えたから。
そうしたら、相容れない関係だと思っていた「真面目で面白い人」が世の中にはたくさんいて。
ほんとにもう、あの頃の私ってアホだったなーと思いました（笑）。
いまだに私は、「真面目だね」はよく言われます。
ということは、私はきっと真面目なんだろうな
（自分ではいまだに、そうかな？って思ってるけど）。
でも、「超面白いことを真面目にやってる人」をたくさん見たから、
私もそんなふうにいれたらいいなと、思えるようになりました
。
もし、真面目を受け入れられないと思っている学生さんがいたら、
「真面目なまま、面白いと思うことを存分にやればいい」って、教えてあげたいなぁ
。
【今日の一言】
真面目に面白いことをやったら、楽しすぎると思う。
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