我が家のお風呂は温泉気分を味わいたくて、こだわりの黒い浴槽になっています。
TOTOのお姉さんに教えて頂いたコツで白いカルキの跡も付かず、新居に住んで3年になりますが、ちゃんとピカピカをキープしています!

もう1つ、温泉気分のためのこだわりがヒノキの桶と風呂椅子です!
困ったことに、こちらはどうしても黒いカビが目立ってきました。
そこでネットで調べて、「黒木真白」が良いと知り使ってみました!
使ってみた感想を書き留めたいと思います。
黒木真白ってなに?
黒木真白……誰やねん、みたいな人の名前のように見えますが、
こちらは木の黒いカビを落とす洗剤なんです。
カビ取りと言ったら、まず思い付くのはカビキラーですよね。
私もそう思いましたが考えました。
「あれ?カビキラーって木に使えるの?」
調べてみると木が傷む。なるほど。でも分かったことがありました。
木が傷むのは、塩素かどうか、が問題ではなく、アルカリ性だから。
私は温泉が好きで古い温泉に色々入りに行きましたが、
ときどき木製の浴槽で木肌がヌルヌルしている温泉があって、
なんだろうと思っていたらアルカリ性のカビ取りで
がんばって掃除していたことが原因だったみたいです。
黒木真白は、塩素だけど「中性」というところがポイントで、
木を傷めずカビ取りができるということでした。
それでは我が家の檜の風呂椅子と風呂桶、ビフォーアフターをご覧ください。
黒木真白を使った効果
なるべく乾かして気を付けていた木製の風呂椅子と風呂桶ですが、
やはりだんだんと黒いカビが出てしまって、こんな状態。
これが黒木真白です。とりあえず買ってみたお試しサイズでした。
粉末タイプなので、水に溶かして使います。
今回は100mlに5gを溶かしました。
桶と椅子に塗ってみる。
しばらく放置してみたものの、どんどん蒸発していくようで効果がイマイチな気がして
ビニール袋の中に入れて閉じ込めてみました。
2時間ぐらい放置したビフォーアフターです。
→
【Before】 【After】
どうでしょう、すごくないですか!?
完全に元通りとはなりませんが、充分満足できるキレイさに戻りました~!!
ヌルヌル感もないし◎です!
黒木真白さん、ありがとう!
いい方法が分かったので、現在も数ヶ月毎にカビが気になってきたら黒木真白を使っています!