FP(ファイナンシャルプランナー)への相談は、どのタイミングでするべきか悩むことがあると思います。
結婚や出産など人生の転機が良いとよく聞きますが、それも確かにそうなのですが、私は相談してみようか迷っているのであれば、転機を待たずに「早め早め」が良いと思います。
FP相談は早め早めが良い理由
その理由は、簡単な割り算を使って考えられます。
FPのライフプラン相談では、シミュレーションソフトを使って、キャッシュフロー表を作成することができます。
現在の収支を続けた場合、将来の家計がどうなるかを予測して
貯蓄の増減を表やグラフで一覧にしたものです。
すると例えば、貯蓄が年々目減りしていって、〇年後からマイナスゾーンへ……というような結果が出る場合もあります。
ヒーーー怖い!!と思われるかもしれませんが、
むしろ
早く気付けて良かったーーー!!と思ってもらいたいです。
〇年後にマイナスゾーンに突入する家計を立て直し、生涯マイナスゾーンへ突入しないよう考えるのがFPのお仕事ですから。
早く気付けば立て直しに時間を掛けられる
FP相談は早め早めが良い理由。
それは、「まずい」からの立て直しに掛けられる時間を長く取れるから。
簡単な割り算です。
2年後に100万円が足りない!と分かったときには、1年で50万円どうにかしないと足りません。
でも、
10年後に100万円が足りない!ならば1年あたり10万円です。毎月8333円をどうにかすれば足りるのです。
分かりやすい金額で考えてみましたが、このように早めに気付いた方が対処は楽になるということです。
支出のピークは子どもの大学進学時期
一般的に、子どもが大学に進学するタイミングが教育費支出のピークになります。
直前に焦らないですむように、小さい頃から計画的に資金を準備しましょう。
我が家も計画していますよ。
うちは双子なので、2人同時に大学進学です。今8歳なので10年後には高校卒業。
もう自分がJKだった頃より娘がJKになる方が近いっていう衝撃の事実(笑)
時が経つのは速くてびっくりしますね。
いくら準備すればいいのか、我が家の場合の具体的な金額が知りたいという方は、ぜひ個別ライフプラン相談をご利用ください。