「真面目」と言われるのがショックだった学生の頃の話

私の人生観
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実家に帰ると超~癒される一方で、昔の自分の影がチラチラしてソワソワするような、なんだか落ち着かない気分にもなりますね。

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まじめって、褒め言葉?

こちらの写真は実家の窓からの景色ですが、めちゃくちゃのどかな田舎です(笑)

中高生の頃の自分は、「真面目だね」って言われるのがショックで、“真面目キャラ”を払拭したいと思っていました。

そんなんじゃないのにー。みたいなことをずーっと思っていて。

「真面目」って、「面白い」と相容れない関係にあるような気がしていたから、真面目だねって言われるのは面白くないねって言われてるように、自分の中で変換してしまっていたのでしょう。

もちろん、友達にそんな気はなく(むしろ褒め言葉?)。

私が勝手にそういう等式を作り上げてイジケていただけ。

イジケた態度だったのが、今思えば恥ずかしいし、友達にほんと申し訳なく思ってしまう。

大人になって、フラットな気持ちで受け止められた

そんな偏見のフィルターを作っていたのは自分の方で、自分から壁を作っていたのが、今となってはだけど、

もったいなかったなー。もっと自分全開で楽しめばよかったなー。と思ったりして、実家に帰るとちょっとソワソワします。

あの頃の自分は~なんて言えるのは、大学に行って、就職して、結婚して、転勤族して、という経験で色んな人に出会えたから。

そうしたら、相容れない関係だと思っていた「真面目かつ面白い人」が世の中にはたくさんいて。

ほんとにもう、あの頃の私ってアホだったなーと思いました(笑)。

真面目は褒め言葉だし、真面目と面白いは両立する

いまだに私は、「真面目だね」はよく言われます。

ということは、私はきっと真面目なんだろうな(自分ではいまだに、そうかな?って思ってるけど)。

でも、「超面白いことを真面目にやってる人」をたくさん見てきたから、私もそんなふうにいれたらいいなと、思えるようになりました。

もし、真面目を褒め言葉として受け入れられないと思っている学生さんがいたら、「真面目なまま、面白いと思うことを存分にやればいいんだよ」って、伝えてあげたいです。

この歳になって思うけど。

「真面目に面白いことをやる」って、めちゃくちゃ楽しいよ!

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