地区の夏まつりがありました。
今回の夏まつりで、おこづかいを使ってみよう!というミッションに挑戦する末っ子くん。
そんな会話はお祭り前から始まります。
お出かけ前におこづかいを準備する
まずはお姉ちゃん達と一緒に、おこづかいを準備しました。
貯金箱を開けてみると……100円玉が6枚も!!(ええ、そうなるように仕組んでましたので…)
「お祭りにいくら持っていくの?」と聞いてみると。
「う~ん、全部無くなっちゃうと悲しいから、3つ持って行って、3つ入れておく。」
と返事が返ってきました。
4歳でも自分で考えて決められる
てっきり、全部持っていくと言うと思っていたので意外でした。
親からすれば『まだ小さいからな~』なんて思ってしまいますが、話してみると、全部無くなると悲しいからなんて言葉が出るなんて、ちゃんと色々考えているんだな~と思いますねぇ。
ということで、今回は300円持っていくと決めたようです。
お祭り会場での様子は?
さて。
お祭りでは、私はフランクフルトを売る側だったので(笑)、ずーっと付いてはいられませんでしたが。
末っ子くんはフランクフルト売り場のテントをうろうろしたり、お姉ちゃんに連れてってもらって出店を回ったり、楽しんでいた模様。
ふと気づくと、お腹がピカピカ光る、モンスターヨーヨーを持って現れました(笑)。
お姉ちゃんと隣りのおもちゃ屋で買ってきたみたいです。
またしばらくすると、お姉ちゃんがかき氷を食べていました。
「僕もかき氷食べたい!!」
いいよ~とお姉ちゃんがかき氷屋さんまで連れて行ってくれました。
そのあとは私が休憩時間になったので、しばらく一緒にお店を回りました。
初めての「おつり」を知った4歳児の反応
「何か行きたいお店はある?」と聞くと、「ヨーヨー釣り!」と言うので、一緒に。
お祭りって楽しいですね~。
ヨーヨーは50円でした。
100円玉を渡したら、お店のおじさんから「おつり」が返ってきて。
それが予想外だったのかビクッて(笑)。
いいの?みたいな感じで、おそるおそるおつりを受け取って。
「これまだ買い物できる?」と。
「50円のものなら買えるよ。」と伝えると、ラッキーと思ったのかニヤニヤ。
50円のものなら、という部分が分かったかどうか、分かりませんけど。
ということで、最後にその50円で綿菓子を買いました。
初めてのおこづかいを見届けた母の感想
お姉ちゃん達のおこづかいレポートをしていた時にも感じたけど、
自分で買うって、やっぱり満足感が違うみたい。
8月1日のおこづかい日に、また新しくおこづかいを受け取りましたが、お祭りを通じて“どうやって使うもの”という部分を感じてくれたかな?
大事そうに“こちょん”っと入れて。
耳元で貯金箱を振って、ジャラジャラ鳴らしながらうれしそうにしていました。
![](https://irodori-mission.com/wp-content/uploads/o0820048013982489985-160x90.jpg)
小さい子のお財布は首から下げるタイプがおすすめ
そうそう、末っ子くんが首から提げていたお財布は、フランクフルトの準備で対応できない私に代わってお姉ちゃん達が準備してくれましたものです。
頼んだ訳じゃないのに、ちゃんと紐を付けてくれて。
「だって、紐が無いと絶対失くすでしょ?」と。
さすが、頼りになります!
ちなみに、モンスターヨーヨーは翌日にはお腹に穴が。
空気が抜けて残念だったのか、絆創膏で治療されていました(笑)。
以上、楽しかった夏まつりレポートでした。