はじめてのおこづかいシリーズも11回目になりました。双子娘のおこづかい教育について様子を連載しています。
おこづかいで「考える力」が身に付いてきた
娘達は喜んだり、たまに凹んだりを繰り返しながら、回を重ねるごとに「考える力」が付いているように感じます。
タイトルの「おこづかいがあるから、本気で○○」について。
ウインドウショッピングも本気
このあいだ気が付いたんですけど、おこづかいがあるとウインドウショッピングも本気なんですね。
学校で使う漢字ノートがなくなりそうだったので、子ども達を連れて文房具店に買いに行ったのですが。
文房具店って、キラキラしたペンとか、いい香りの消しゴムとか、コロコロスタンプとか、乙女心をくすぐるお手頃価格の商品がたくさん置いてあるじゃないですか。
もう娘達の目がハートに!
おこづかい制じゃなかった時は、ふーん、みたいな感じで、そんな食いつき方はしなかったのですが、やっぱり「買おうと思えば買える」っていうのは商品を見る目が変わる気がします。
ふところ事情と比較したり、キラキラペンを買った後の生活を想像したり、何か本気で吟味している……。
これだときっと、ウインドウショッピングも楽しいだろうなと、そんなママ目線からの小さな発見がありました。
お祭り続きで、絶賛散財中
さて、夏はお祭りで散財していた双子娘ですが。
秋も秋であるんですね~・・・秋祭り(笑)。
地区のふれあい祭りやバザー、神社のお祭りなどで毎週のように、ウキウキワクワク。
子ども達は引き続き、おこづかい散財中です。
毎月50円使って250円貯金する計画はどこへいったんでしょう~。
ジャラジャラ鳴って貯金箱も、最近はカランみたいな、音が明らかに寂しい(笑)
でもいいんです。
これも経験。
ふところが寒~い気分も味わってみてね。
「買ってくれた」ことにちゃんと感謝できるようになった
先日、おこづかいでアイスを買おうとしたら、ふいに父ちゃんがおごってくれた模様。
そのうれしそうな顔!貯金箱事情からも気持ちは察せられます。
おうちのお金はどうやって入ってくるの?
アイスを買ってもらえるのは「当たり前」じゃないんだよっていうことを、最近は言葉でなく分かってきたかな。と思える表情でした。
おこづかいで小さな失敗を重ねよう
「散財」っていっても、この頃の散財は大人からしたら金額は小さいです。
あらら~なんて心で笑いながら、このあとどうするつもりなんだろうと子供の行動を見守れます。
これは、小さいうちから金銭教育を始めるメリットの一つ。
ふところの寒~い感覚を知らないまま大きくなると、初めての散財も金額の大きなものに。
シャレニナラナイ金額じゃ、親も笑って見てられませんよね。
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