泊りがけのイベントに参加する双子娘に、ボストンバッグを買いに行きました。
1つは我が家にあったけれど、私が学生の頃から使い続けている年期もの。
小さなナイキのマークが1つだけの真っ黒なもの。
子どもに選ばせたいが親目線で長く使えるものを選びがちに
足りないのは1つなので、もう1つ買い足す、でも良かったけれど。
女の子だし、やっぱり可愛いのが欲しいよね。
新しいのをどっちが使うかって楽しいお出かけの度にもめるのも、せっかくの楽しさが何だかガッカリだよね。
ということで、ここは2つ買うことに。
そのかわり、これから学年が上がるにつれて小学校でも自然教室や修学旅行など泊りがけの学習が増えるので、なるべく長く使えそうなものを。
こういう買い物って、物選びに親がどこまで口を出すか考えてしまいますね。
本人の好みで、「コレ!」って欲しいものを選ばせてあげたいけど。
娘の1人が選んだバッグは、生地が薄くてすぐ壊れそうだったので……
結果「コレかコレの中から選んで。」って、半分私が決めたみたいになってしまいました。
デザインに納得いかない娘達のバッグに刺繡をしてあげる
それが何だか納得いかない娘。
服なんかも、今はそれぞれの好みで自分達で選ぶので、もう最近はすっかり”お揃い”を着なくなりました。
そんなお年頃だもん。納得いかない気持ち、よーく分かります。
こっちの買ったバッグもかわいいよ?なんて諭したけど、これで良かったのかなぁ。
最終的に、半分私が決めてしまった代わりに好きなマークを刺繍してスペシャルバッグにしてあげるよ~ということになりました。
ちくちくとやってみましたの図がコレです。
きれいとは言えない出来栄えだけど、ガタガタ感が素朴でいいよね(笑)。
そう、私は手芸は「上手くはないけど好き」なのです。
忙しいとなかなかお裁縫箱の出番が無くなるけど、こんな時間も、やり始めると楽しいですね。
ひとまずマークは気に入ってくれたようでよかった。
これから愛着の湧くバッグになってほしいなぁと願います。
「自分の事は自分で」と普段は言ってるのに決めちゃってごめんね。