【はじめてのおこづかい②】おこづかいを始めるきっかけになった事件

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我が家のベランダで育てている百日草が、少しずつ大きくなってきました。
実はこの百日草、私にはちょっと心が痛いエピソードがあるんです・・・。
今回はその話をさせてください。

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なぜおこづかいを始めようと思ったのか?

先日の投稿で、5月からおこづかいを始めたと紹介した娘達ですが、本当は4月からおこづかいを始めるつもりでした。

でも小学校へ上がる準備などで生活が忙しく、

「おこづかいは、まあいいや落ち着いてからで。」

なんて私も軽く考えていました。

予想しなかった娘達からの誕生日プレゼント

そんな4月の終わりに、私、誕生日だったんです。
娘達がこそこそと私へのプレゼントの相談をしていました。

これまでは絵を描いてくれたりしたので、今年もそんな感じかな、なんて勝手に思っていたんですけど。

そうしたら、二人でニコニコしながら「ママどうぞ」って、100円玉を1つずつくれたんです。

私は予想していなかったのでびっくりしちゃって。

このようなお仕事をしていて、子供達にも多少は金銭感覚を伝えていたつもりだったので、「プレゼントに現金なんて。」と私は思ってしまいました。

そして、ついつい「お金は人にあげるものじゃないんだよ!」と強い口調で言ってしまったんです。

娘達の気持ちに気付いた

喜んでくれると思っていた娘達は、悲しさのあまり泣き出してしまいました。
そこで私はようやく気付いたんです、遅いですけど。

娘達は、私が「わあうれしい!何買おうか迷っちゃうな~!」っていう反応を期待していたんですね。

娘達にとったら、お菓子でもアイスでもジュースでも好きに買えちゃう魔法の100円玉なんです。

「カタログギフト」みたいなつもりだったんでしょう。

いやぁ悪い事しちゃったなぁ・・・と思ったので、私は謝って、お礼を言って、そして200円で何を買おうかって娘達と相談して・・・。

みんなでお花を育てよう。お花の種にしよう!と決まりました。

そして百日草の種を買って植えたんです。
種、ちょうど200円でした。

「知らない」ってこういう危うさだと気付いた

私は改めて、金銭教育大事だな。
知らないってこういうことなんだな。と思いました。

そして、上手く行くか分からないけど、とりあえずおこづかい制を始めてみなきゃ!と5月におこづかいをスタートした次第です。

おこづかいを始めるルールを決めよう

おこづかいを始めるにあたり、我が家のルールとして
「お友達にお金をあげない・もらわない」
「お友達にお金を貸さない・借りない」
をまず決めました。

百日草が咲いたら、娘達といっぱい喜びたいと思います^^!

週末、ショッピングモールに遊びに行きました。
娘達は、初・おこづかいでお買い物を楽しみました。
次回はその話を紹介したいと思います!

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