小学1年生からおこづかい教育を始めた双子娘のエピソードを連載しています。
春ですね~。
近頃は少し外を出歩いても、どこもお花がいっぱいでウキウキします。
我が家の双子娘は無事(?)2年生になりました。
はじめてのおこづかいシリーズも15回目!
もう、はじめてっていうような初々しい感じはないですけど(笑)
もうしばらくレポートを続けてみたいと思います。
おこづかいの計算に電卓を使うのはOKか?
今回は、おこづかい帳をつけるにあたって電卓を使って計算するのはいいのか?
それとも、電卓は使わず計算させた方がいいのか?
という疑問について私の考えなんですけど書いてみたいと思います。
電卓はガンガン使ってOK
我が家では、こんな感じでガンガン電卓を使っています。
せっかく算数の良い勉強の機会なのに、という考えもありますよね。
おこづかい帳の記入では100の位までの足し算・引き算が主になるかと思いますが、我が家ではその計算方法は学校にお任せです。
1年生のうちは習わない範囲でしたが、先に教えることもしませんでした。
なので、電卓で計算したり、地道に現金を数えて合っているか確かめたりしています。
計算より楽しく続けることを優先したい
おこづかい帳は、楽しんで続けることを1番の目標にしています。
なので、私が口うるさく言うと嫌になったり飽きたりするので(笑)、計算をがんばるところはあまり重要視しないようにしています。
便利な道具を使うことも大切
それから、「電卓の便利さ」を体感するのもいいな。とも思っています。
難しい計算にぶつかったとき、「そうだ電卓使おう!」ってひらめくのも大切なことかな?と子どもを見ていて思いました。
昨年夏頃の記事ですが、
この時に、電卓を使う前にまず計算方法を思いつくことがすごく力になるんだと気付きました。
(電卓を使えても、計算式は自分で立てられないと計算できないですよね。)
なので、計算をすること自体は電卓でも暗算でもやり易い方でいいいのかなぁと(あくまで我が家の一例ですが)そんな感じでやっています。
やり方を思いつく能力が求められている
まぁでも……。
計算方法をひらめけ~!って私がいくら念じてもひらめくものではないので、結局は何もせず放っておいているようなものです(笑)。
そういえば、現在はネットから簡単に情報を引き出せるので、知識(情報)を頭に詰め込むことよりも、
情報をどこから集めればいいかとか、
問題解決のために何と何の情報が必要になるかとか、
そういう「やり方を思いつく能力」が求められているそうです。
「やり方を思いつく能力」を磨くことにも、おこづかいによる金銭教育はプラスになるかもしれません(ということで、私達のお仕事も多少PRして……(笑))。