診断系アプリが個人情報を抜いているという危険性は、
多くのネット記事でも語られています。
Facebook内でもその危険性を指摘する投稿はシェアされ、
よくタイムラインに流れてきます。
怪しい怪しいと言われる診断系アプリは、どうしてこんなに広がるのでしょうか。
共通の話題で盛り上がるのはやっぱり楽しいからとか、
色々理由はあると思うんですけど、
「やっぱりみんな、自分に興味があるんだなー。」というのも、
私は理由の1つとしてあるのではないかと思います。
自分のことって、分かっているようで分からない
自分のことって、分かっているようで自分が一番分からないものかもしれません。
だから、自分がどういう人なのか興味があって、知りたい。
そういう動機で診断アプリを試す気持ちも、少なからずあるんじゃないかな。
その答えは怪しい診断アプリに尋ねるより、自分の心に尋ねてみた方がいいですよ。
『私、本当はどうしていたいの?』って。
自分のことを知っているのは自分。
“自分は何者なのかを一言で表すことができ安心感を得られました。”
これは、先日ミッションメイキングを受けてくださった方のご感想です。
私たちが占いやおみくじの結果に一喜一憂するのって
(単に「今日の最下位は〇〇座です!」みたいなのはともかく)、
『こういう結果であってほしい』って期待しているストーリーが、
すでに自分の中に作ってあるからではないでしょうか。
それって言い換えれば、「私はこうしたい」っていう気持ちが、
自分の中にすでにあるということではないですか?
同じように、診断アプリで「私ってやっぱり!」と思ったり、
「うーん、なんだか当てはまらないなぁ?」と思ったりするのも、
すでに自分の中にぼんやり『私ってこう』という軸を持っていて、それと比較している
ということなのではないでしょうか?
自分がどう考えているのか興味があるのなら。
私は怪しい診断系アプリに尋ねるより、ミッションメイキングがおすすめです(宣伝w)。
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