「マニュアル」と「参考書」の違いとは?育児書はマニュアルではない

田舎の子育て
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「マニュアル」と「参考書」。似ているもののように思いますが、この2つはどう違うと思いますか?

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「マニュアル」と「参考書」の違い

「マニュアル」と「参考書」って、似ているけど明確に違うなと思う部分があります。

それは、「どっちがどっちを従えているか」という点。

マニュアルは、マニュアルに書かれていることに人間が従う関係。

力関係を比べれば、

マニュアル > 人間

と、なります。

一方で参考書は、主体は人間にあって、必要に応じて参考書の内容を利用する関係。

だから力関係は、

人間 > 参考書

反対に人間の方が強い。

育児書は「マニュアル」ではない

で、そう思った話で何が言いたいかと言うと、育児書は「マニュアル」じゃなくて「参考書」だー!ということです。

だから、育児書を「マニュアル」だと捉えていると、

育児書 > 人間

こっちの力関係になっちゃうから、そりゃあしんどいはずだなー。

と思ったのでした。

育児書はあくまで「参考書」

育児書は、あくまで「参考書」。

自分が主体で、困った時だけ参考にすればいいんです。

言いなりになる必要はなかったんだなぁ。と、昔の自分を振り返って思います。

「マニュアル人間」なんて揶揄する言い方もありますけど、図書館大好きな私は、素敵な「参考書人間」でいたいものなぁと思います。

もし育児書がマニュアルだったら、みんな同じような子に育っちゃいますよ。

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