自動車税納税の季節がやってきました。
皆さんのお家にも、納税通知書が届きましたか?
自動車のことって、車に興味がない方の多くは「詳しくないし正直よく分からないわ」って思っていますよね。
私も、夫は車が好きだけど、だから尚更夫任せになってしまって車の事はさっぱり分かりません。
ccって何?みたいな。
自動車税は家計にとって大きな出費
でも毎年この時期、家計にドカンとくる大きな出費が自動車税。
車を維持するって……高い。とため息が出ます。
ちなみにこの自動車税のような単発でドカンとくる出費は、毎月の家計簿に組み込まない方がいいです。
組み込んでしまうと月々の費目毎の増減を比較するとき、グラフが乱高下してしまい分かりにくくなってしまうからです。
この場合は特別費などとして、1年単位、もしくは半年単位で予算を立てて収支を合わせましょう。
と、話が逸れましたが。
そんな私のような「車よく分からないさん」にお伝えしたい今日のテーマ。
「自動車税のグリーン化」は税が軽くなるだけじゃない
「自動車税のグリーン化」は税が軽くなるだけじゃないんです!
反対に、税金が高くなる場合があります。
「自動車税のグリーン化」は、環境にやさしい自動車を普及させるため、排出ガスや燃費の環境への負荷の程度に応じて、自動車税額を軽くする、もしくは重くするもの。
私も名前からして、税金を優遇するだけのものとばかり思っていました。
自動車税が重くなるのはどんな車?
自動車税が重くなってしまうのは、新車新規登録した年の、次の年の納税を1年目として、13年目以降のガソリン車(ハイブリット車除く)とLPG車。
それから、11年目以降のディーゼル車。
税金UP率は、標準税率に+15%!けっこうでかい。※2016年5月現在
中古車を買う人は要注意
買ってから何年じゃないですよ。
新車新規登録されてから、なので、我が家のように中古車を買っていると……
買ってから4年目だけど、今年から税金UPでした。
夫は、古い車でも丁寧に手入れしていればまだまだ乗れるのに。と、言います。
簡単に買い替えるのではなく、モノを大切にすること。
環境にやさしい車を普及させること。
結局どっちがエコなのか?どちらの考えも一理ありますね。
車の買い替えはライフプランとも要相談で、税金が上がっちゃうからと慌てて買い替えなくてもいいとは思います。
でも、家計にとって不意な出費にならないように、こんなのもあるんだーぐらいの知識として、予算建てに役立てて頂ければうれしいです。