人生で一番大きな買い物と言われる住宅購入。
多くの方は住宅ローンを組んで少しずつ返済していくことになります。
住宅ローンの借り入れ額は、いくらまでなら家計が破たんしないのか?
住宅購入者が最も気になることであり、実際に最も大切なことですよね。
「借りられる金額」と「返せる金額」は違う
よく、銀行側が「ここまでなら貸しても大丈夫」という金額と「実際に借りても家計が大丈夫」という金額は違いますよ~と言われます。
住宅ローンの融資限度額は、決して家計が大丈夫だから貸せるという理由で決めている訳ではないんですね。
返せる金額を知るためにライフプランシミュレーションが使える
そこで、住宅ローンの返済プランを考える為に、ライフプランの手法が用いられます。
そうすることで、「いくらまでなら借りても返せるのか」が分かるようになります。
オススメのシミュレーションソフトは「Financial Teacher System 」です!
プロのFPが使うシミュレーションソフトを、メールアドレスの登録だけで個人ユーザーの方も無料で使うことができます。
より大きな夢を描くなら独立系FPに相談をしてみよう
ここから先は、私が個人的に思っていることなのですが……
それは、住宅ローンを考える為にライフプランを作るのなら、せっかくだったら住宅ローンだけに囚われないライフプラン相談を受けてみてほしいということです。
つまりはどこかの無料相談ではなく、お客さんから直接相談料を頂き相談を受けている、独立したFPさんによるライフプラン相談です。
住宅ローンの返済を目的に作成するライフプランは、文字通り住宅ローンを返せるか返せないかに注目して作成します。
もちろん、教育資金が足りるのか等、家計が破たんしないように配慮はされると思いますが、最後の結論は「よって住宅ローンは返せます」となりますよね、その為の相談ですから。
住宅ローンだけに囚われないライフプラン相談とは、どう違うのか?
では「住宅ローンだけに囚われないライフプラン相談」というのはそれとどう違うのかというと、先に自分の夢を考えるという点が違います。
夢を考えるというのは、こんなことをして、こんな人生を歩みたい。という人生の目的を先に明確にするということです。
その点で、住宅ローンは全体の中の一つの要素にすぎません。
住宅ローンで「燃え尽き症候群」のようになることも
知人から、こんな話を聞いたことがあります。
せっかくのマイホームが、それではちょっと残念な気分です。
ただ住宅ローンを返せる、だけじゃなくて、他にも色々やりたいこととか優先したいことを叶えたうえで、住宅ローン「も」大丈夫。
そんなライフプランを作っておくことは充実した人生計画につながります。
ライフプラン相談やっています!
★私達FPmama Friendsも、家計を預かるママの目線を大切にライフプラン相談を行なっています。
ママの感じる家計の不安の一番の原因は、見通しが立たないこと。
ライフプラン相談をして、「大丈夫」の見通しを立てるだけで、ママの気持ちも一気に軽くなりますよ!
子どもだけじゃない、大人だって「将来の夢」を持ってワクワクしたいですね。