「ママ」という生き方について考える

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前回の記事で「ママっていう生き方は、たくさんの選択肢があって、~」という文章を書いて、自分で「ママっていう生き方」というフレーズをすごく気に入ってしまったのでタイトルにしてみました(笑)

育勉セミナーで得られた気付きと、FPとしてこれから自分がこうしたいっていう理念を書きます。

【前回の記事はこちら】

ON-MOプロジェクトさん主催「育勉セミナー」の感想
5月19日にON-MOプロジェクトさん主催の「育勉セミナー」に参加しました。 育勉セミナーの概要(ON-MOプロジェクトさん活動報告ページより) ※リンク先の記...

それを書こうと思ったとき、「ママという生き方」というフレーズはタイトルにピッタリだと思った。

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母親になって思うこと

子育てをしていると、忙しいしやりたいことやれないし、
外出も大変で基本、家にいることが多いし、
大人の誰かと会話する機会も減るし……。

結果、頭の中が妙に哲学者のようになって、

人生ってなんだろう?とか、
私は何がしたいんだろう?とか、
私は何者なんだ?とか、

いつの間にか悩み事がすごく壮大な(笑)テーマにまで膨らんでいたりします(よね?しません?私だけ??)

はっ!と我に返って、哲学者か!と自分に突っ込む。

でもこれを考えるって、そのママ自身の、生き方そのものにつながってると思います。

「母親」という立場にある価値観

一緒に育勉セミナーに参加されたママが、子育てについてこんなことをおっしゃっていました。

「この子(女の子ちゃんです)には、『ママはずっと家庭にいるもの』という価値観を持ってほしくないので(私は私がどう働きたいのか考える)。」

そうです、私達世代のママって、子どもの頃は専業主婦の割合がまだ高かった時代を過ごしたので、

自分の母親が専業主婦で家に居たママも、
親が共働きで母親が家に居る友達をうらやましく、寂しさを感じていたママも、

どっちも『ママはずっと家庭にいるもの』という価値観をいつの間にか持ってしまっているのかもしれません。

だから、こんなに悩むのかもしれないなぁと思いました。

ママ=につながる価値観が見えない世代

ママという生き方。と書いたとき、ママ=(イコール)、につながる価値観が見えない世代。

ママの生き方に選択肢の増えた今だからこそ、どんなママでいたいのか?の価値観の答えを自分で自分の納得のいくように出さなきゃいけない。

でもその時に、周りのママを見ても答えはなくて、自分の中と対話しないと、答えは見えてこないんです。

自分で決めるって、そういうことだな~と。
改めて、育勉セミナーは自分の価値観を見つめるいい機会になります。

複雑に絡んだ悩みの糸をほどく

で、そんなひとりひとりの価値観である「ママという生き方。」を考えるとき、どうしても絡んでくるのが「家族」と「お金」と「時間」です。

答えの出ないママの悩み・心がどよーんと重たい原因は、「自分(の夢)」と「家族」と「お金」と「時間」という4本の糸が複雑すぎてほどけないぐらい絡まっているから。

これは、実際に「絡まってる糸をほどくとき」と同じイメージだと思います。

どれかの糸を優先してすぅーっと引っ張れば、別の場所で残りの糸がきつくぐちゃぐちゃ~って絡まる。

イメージが伝わるでしょうか(笑)
ママの悩みってそんな感じでしょう?

どれを引っ張っても、別の場所でぐちゃぐちゃ~。ですよね。

解決の糸口はライフプランにある

その糸をほどいてくれるのが、ライフプランなんです。

ライフプランは、保険の見直しの為に使うだけのものではありません。
家を買うときにローンの見通しを立てる為に使うだけでもありません。

(この2つにももちろん有用ですが)
そうじゃなくて、私はどよーんと心が晴れないママにこそ、一番ライフプランをやってみてほしい。

もっと興味を持ってほしいと思っています。

長っっ!

すでに長くなってしまったので、今回はこの辺までにします。

「ママという生き方×ライフプラン」は私にとって、言いたいことが止まらないテーマです。

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